アロマ




みなさん、いろいろなストレスを抱えていませんか?
お仕事での対人関係やプレッシャー、ご近所付き合い、友人関係などなど、働いている人もそうでない人も、学生さんでも、みなさん、いろんな形での悩み、不安を抱えています。
これらを思い悩み続けると、ひどい時はウツにもなりかねません。

その上、お天気の悪い日が続いたりすると、体はダルくなり、心も晴れず、そのままうつ病になってしまうケースもあるそうです。
そして体も不調になります。
頭痛がしたり眠れなくなったり、心の病は体にも大きな影響を与えます。
これらの症状がひどくなる前に、自分でなんとか前向きに思えるよう、気分をリフレッシュさせることが大切です。
もちろん、悩みや不安の種を解消することも大事ですが、漠然とした不安は解消方法もありませんから、気持ちの持ちようなのですよね。

こんな、もやもやとした気持ち、病院に行くほどでもなく、自宅でなんとか改善できないのでしょうか。
そんなときはアロマテラピーをお勧めします。

アロマの種類によっては、気分を向上させてくれて、なんとなく気持ちが晴れてきますから不思議です。
香りが人間の脳に与える影響って結構大きいものなのですね。

では、どんなアロマがお勧めなのでしょうか?
まずは「ローズマリー」です。
ローズマリーは、人間の脳を刺激します。
特に原因はないんだけど、なんとなくやる気が起きないときってありますよね?
そんなときに効果的な香りだと言われています。
ローズマリーをお試しになる場合は、アロマオイルを使っても良いですし、ハーブティーのローズマリーを飲むこともお勧めです。


次に「レモン」です。
レモンはポピュラーですから、みなさんご存知ですよね。
レモンがアロマとして効果があること、意外と知られていません。
実はレモンは、集中力を上げたい時にお勧めですよ。
また体がだるい時にも効果があります。
レモンの香りは、ほんの短い時間、この香りを嗅ぐだけでも効果があり、気分が「シャキッ!」とします。
レモン入りのドリンク剤も販売されていますから、ドライブ中や気分転換したいときなどに良いかもしれませんね。

また、あまり知られていないアロマですが「ベルガモット」という種類があります。
これは気持ちをリラックスさせてくれますから不安、緊張から解きほぐしてくれます。
漠然とした不安、なんとなく心配、こんな風に感じたら、そのまま放置せずに、アロマの力を借りて自分でなんとか気持ちを立て直せたら良いですね。
心の不安定は必ず体の悪い症状となって出てきますから、心の健康は体の健康なのです。

アロマテラピーという言葉がありますが、それは医療ではありませんから、誰でも必ず症状が改善するわけではありません。
アロマの力を借りて自分で気持ちを上げていく、そんな風に考えて下さい。
とにかくリフレッシュする機会、リラックスする時間、これらが現代人には必要だと思います。









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